吹き終わり

吹いてマスキング・・・を繰り返して塗装がほぼ終わりました

メカ部はカッパーのメタリックにしました

あとははみ出たところのタッチアップともうちょっと細部を塗って仕上げます

 

キャンディカラー

グリーンとイエローの派手なカラーリングが特徴のパラス・アテネですが、今回はこれをキャンディカラーで表現したいと思います

 

まずはカラーテスト
白いプラ板にクリアグリーンとクリアイエローを吹き重ねたものがこちら
発色するまでけっこう重ねる必要がありました

 

一方、キメの細かいシルバー(スーパーファインシルバー2)を吹いた上に同じくクリアカラーを重ねたものがこちら
イイ感じのメタリックになりそうです
今回はこちらでいこうと思います

 

まずは下地のシルバーをパーツに拭きます
ふと思いついてこの時点でスミ入れを済ませました
クリアカラーの層が厚くなると墨が流れないかもしれないので

 

サフ準備

サフ吹き〜塗装に際してパーツに持ち手をつけます
接続のほぞ穴があるパーツは爪楊枝やランナーの先端を細く削ったものを差し込みます
そういう穴が無いパーツは見えなくなる部分に穴を開け、0.5mmの真鍮線を差しています

 

ちょっと改造

小改造をします
腕は左腕は肘関節でロール軸があるのに右は一体化しています

右腕もちょっとロールしてポージングした方がカッコ良さそうなのでまず切り離して・・・

軸を埋めます
1mmの真鍮線です

これで肘から下の向きを変えることができるようになりました

 

左肘は元から回転するわけですが、実はかなり無茶な感じでシールドを構えています
作った人にはわかると思いますが、肘の外側を完全に前に回す形でシールドを構えているんですね

でも左腕のロールははこれ以外の位置に持っていこうとしても、シールドが背部のミサイルバインダーに当たってしまって不可能なのです

 

 

ミサイルバインダーをもうちょっと後ろにずらしたいなということで接続基部をいじります
使用したの材料はプラ板ではなくABS板
流し込みタイプのプラモ用接着剤で接着できるので便利です

ちなみに前回からずっと間違えているのですが、ミサイルバインダーが左右逆になっています😅
ミサイルの付かない突起的部分は本当は下が正位置です

 

両方とも同じ処理をします
基部を奥にずらし、斜めに配置しました
翼のような感じになりました

 

余裕ができたのでシールドを後ろに回したポーズができるようになりました
この方が自然でカッコイイかと
ミサイルバインダーはこれが正しい向きです😁

 

ガンダムアーティファクト パラス・アテネ

次回作です
これまでいくつか作ってきた「ガンダムアーティファクト」ですが、年末に第4弾が発売されました
すっかり年一で安定的に発売されるシリーズになってますね
こうなってくると箱で買っちゃうと貯まる一方になるので、お店で欲しいものだけ買ってきました
今回はその中からパラス・アテネを作ります

 

ランナー
弾を重ねるごとに精度が上がってパーツ増えてますよね これ

 

接着すべきパーツを接着し、継ぎ目消しなど表面処理を終えた状態
上腕や手首 足首は後嵌め加工をしています

継ぎ目消しにはけっこうパテが必要なのが意外でしたね

段落ちモールドってことにしたいのかな?とも思いました 埋めちゃいますけど

 

組み上げて立たせてみます
分割が多いせいかポーズが決まりにくい感があります
塗装後の組み立ては慎重にやらないと