ペダル

ペダル関係はエッチングパーツを使ってかなり適当に作っていたんですが、組み込んでみると ちょっとこれは… って感じ
フィギュアの脚は膝下少しくらいまでしか再現されておらず、取り付けたペダルもさすがに遠過ぎる
ここも作り込みが必要なようです

f:id:now-on-build:20180303140844j:plain

 

各ペダルの踏み込みに連動するジョイントアームから作ります
プラ板の小片を貼り重ねてジョイント部を作ります

f:id:now-on-build:20180303140938j:plain

これを整形して真鍮線を挿します

f:id:now-on-build:20180303141024j:plain

以前に作ったリザーバータンクのディテールパーツの裏側にアームの差し込み穴を作り、アームを挿します

f:id:now-on-build:20180303141412j:plain

ペダルを床に固定する部分を作ります
小さなプラ材でそれっぽく

f:id:now-on-build:20180303141445j:plain

f:id:now-on-build:20180303141519j:plain

リザーバータンクと合体
位置合わせに気を使いました

f:id:now-on-build:20180303141550j:plain

マシンに組み込んでみます
併せてフィギュアの脚を伸ばしました
ヒートペンでプラ材をペタペタ盛りました
ペダル位置もちょうどよさそう

f:id:now-on-build:20180303141729j:plain

モノコックのフタの穴から見える様子もよさげです

f:id:now-on-build:20180303141815j:plain

ファンネルカバー

吸気ファンネルには金網のカバーが掛かっています
これを自作します

キットではただの板が載っているだけですが、パーツをプラ板に写し取り薄型化
ファンネル部分に穴を空けておきます

 

f:id:now-on-build:20180217184504j:plain

f:id:now-on-build:20180217184607j:plain

 

金網の型をエポキシパテで作ります

f:id:now-on-build:20180217184651j:plain

これに模型用として売られている目の細かい金属メッシュを押しつけ、

f:id:now-on-build:20180217184714j:plain

f:id:now-on-build:20180217184752j:plain

型を取ります

f:id:now-on-build:20180217184826j:plain

 

金網を接着するので、下になる部分は先にシルバーで塗装しておきます

f:id:now-on-build:20180217184943j:plain
接着剤を塗る周囲の部分はマスキングしておいたのでテープを剥がします

f:id:now-on-build:20180217185105j:plain


型を取った金網を接着します

ゼリー状瞬間接着剤を爪楊枝で塗って金網を接着
その後板の形に合わせて切り出しました
周囲は0.15mmのプラ板の細切りで囲って隠します

f:id:now-on-build:20180217185203j:plain

取り付け部に乗せてみます
雰囲気は出ますね

f:id:now-on-build:20180217185253j:plain

オイルクーラー

今回制作している仕様でのオイルクーラーの置き場が分からず、もう無視しちゃおうか?とか思っていたのですが(笑)、資料写真をよーく見るとチョロっと写ってる物があったので取り付けておきます

f:id:now-on-build:20180215001353j:plain

 

置き場としてはここのようです
この他の仕様ではマフラーの遮熱板の真下に横置きの場合もあるようで、それならもういいかと思ってたんですが(;^_^

f:id:now-on-build:20180215001435j:plain

 

パイピングするための小物を作ります ホース端部のジョイントです

f:id:now-on-build:20180215001503j:plain

 

エンジンへの接続箇所を調べてジョイントを取り付け

f:id:now-on-build:20180215001553j:plain

ホースは0.8mm程度のハンダ線で作ります

f:id:now-on-build:20180215001705j:plain

 

遮熱板でけっこう隠れちゃいますが、これだけ見えるならまあ、やった甲斐はあるかと

f:id:now-on-build:20180215001733j:plain

続フィギュア

あけましておめでとうございます
この制作で何回目の年越しかもう分からなくなってしまいましたが(数えてみるのもイヤ)、完成させる気はあるのですよ
実は昨年中にはさすがに完成するだろうと思っていたのですが、暮れになってみたら全然で・・・
今年はもうちょっと作業時間を増やしたいと思います

さて、ドライバーフィギュアです
ジルにはハンドルの代わりにボード持ってもらおうと思います
こんなシーンの写真を資料の中に見つけました
自分のと、よそのチームのラップタイムなどが書いてあるんだと思います

f:id:now-on-build:20180106225423j:plain

f:id:now-on-build:20180106225447j:plain

ドライバーフィギュア

作るかどうか悩んでたんですが、とりあえず作り始めることにしました
ドライバーフィギュアです

キットには付属していないのでタミヤの古いキットから分捕ってきます
コクピットのサイズが違うのでこのままでは入りません 足や腰を削って収まるようにします

f:id:now-on-build:20171022231026j:plain

腕と頭を仮止めして収めてみます
ハンドルを持つポーズですが、もうちょっとリラックスした感じにしたいと思います

f:id:now-on-build:20171022231116j:plain

肘や手首など関節部で切り刻んで角度を変えて繋ぎ直します
膝に手を置いたポーズに変更

f:id:now-on-build:20171022231203j:plain

f:id:now-on-build:20171022231241j:plain

採用するかどうか分かりませんが、ヘルメットなしの頭部を作り始めます
今回のドライバーはゼッケン27 ジル・ビルヌーブ
ドラマのある人なので顔を作ってみたいのですが、うまいこといくか分からんですね
妥協できる程度に似てくれるといいんですが

f:id:now-on-build:20171022231335j:plain

f:id:now-on-build:20171022231414j:plain

ちなみに、クルマに乗ってるのにヘルメットオフというのはたぶんあり得ないですね
どの写真見てもそういうシーンがないですし、被ってから乗り込む、降りてから脱ぐのが普通なのでしょう

アーム固定

出来たロワアームをモノコックに固定してしまおうと思います
アッパーアームの高さと角度は以前に決めたので、それに合わせるかたちでロワアームの角度を決めます
必要な高さに切ったプラパイプで支えて接着剤の硬化を待ちます
接着剤は硬化まで時間のかかるエポキシ系を使用し、じっくりと位置合わせしました

f:id:now-on-build:20170826215056j:plain

f:id:now-on-build:20170826215134j:plain

 

硬化後、支えを外してみます
角度、高さに左右の狂いはないようです
これで組み立てやすくなります

f:id:now-on-build:20170826215219j:plain

f:id:now-on-build:20170826215247j:plain

 

ノーズカウルとメインカウルの接合部が以前の改造で狂ってしまったのでラインを修正しています
ここまで来てボディシルエットをいじるのはあまりやりたくないのですが、合わなくなっちゃった以上仕方ありません

f:id:now-on-build:20170826215321j:plain