模型の制作記
あけましておめでとうございます旧年末にブログを移転し、今後はこちらで続けていくことになりましたどうかよろしくお願いしますすでに2回年を越してしまったこのキット、今年こそは完成させたいと思います!現在まででほぼ全てのパーツが出揃いました各パー…
これはドライバーの頭上に付くロールバー 内側左右のポチポチは何だろう?と思いますが、これは消火器の噴射口なのです この部分をディテールアップしていきます ここは細かいです プラ棒輪切りで噴射ノズルを作ります ノズルの裏側にはホースが繋がります …
両マフラー間に収まるターボユニットです 配管が細く感じるのでプラ板を貼り付けて太らせました キットの構成的にはエンジンに支柱を立てて支持するようになってますが、実際はこの支柱は無いようです なのでこの支柱は切り取り、配管側で支持できるよう接着…
遮熱板のスクラッチです 先日バキュームフォーマーを作ったことだし、今一度駆使して遮熱板のパーツをバキュームフォームで作りたいと思います 原型制作 1mmプラ板の工作でキットパーツより大きなものを作ります 型取りのために紙粘土の山に埋めます ふたた…
マフラーには対応するエッチングパーツが用意されています 後端に縛り付けてある板と縛り付けるバンド、あとはマフラー内の仕切りですね とりあえず片方にだけ取り付けて具合をみます 該当箇所を切り取って 板の部品を丸めておきます 接着してみましたがちょ…
ターボの吸気管周りをディテールアップします この写真の真ん中に見える透明なランナーみたいなものはソフトプラ棒 こんなパッケージの商品ですが、熱など加えなくても手で掴んでグニャグニャと曲げられるプラ棒です これをそれらしく曲げて、吸気ファンネル…
さて、仕切り直しです 一回り小さな型を作ることからやり直します 検討の末、パーツの裏側の型を取ってみることにしました 前回使った『おゆまる』の雌型にパーツを嵌めます これを反転させて雄型を作りたいんですが、前回と同じようにポリパテを流すとパー…
以前ヒートプレスの時に使用したベニヤ板の枠がありました これでプラ板を挟んで固定します そして熱源 以前友人がくれた電熱器です プラ板をあたためるにはこれが最適 晴れて道具が揃いました いざバキュームフォーミング! 材料はエンビ板よりも透明度が高…
バキュームフォームというのは原型の上に熱であたため柔らかくしたプラ板などを被せ、間に存在する空気を掃除機で吸ってプラ板を原型に密着させて複製するという技法です まずはペン立ての箱に掃除機を接続できるように工作します 掃除機に材料のブラシを繋…
ここしばらく何をやっていたかと言うと、ドライバー前方の風防を作り直そうと色々やっていました この透明パーツです 透明プラで成型されたパーツはどうしても厚みが出てしまい、できれば薄くしたいところ 薄いパーツをスクラッチするといえばヒートプレスや…
さて、タイヤはタミヤ製を流用することを決めたわけですが、どちらのメーカーもそのままでは少々仕上がりを損なう部分があります それはタイヤの中央に入ったパーティングライン 製品の成型上避けられないところですが、これはこのままには出来ない重要な修…
ゴム製タイヤの工作です 実はこのキット、セットされているタイヤがイマイチだともっぱらの噂です F1模型初めて買ってきた自分としては比較対象がなくてどうイマイチなのか分からなかったのですが、とりあえず定評のあるタミヤのキットを中古ショップで手に…
このクルマのモノコックはアルミ板のリベット止めになっています キットには凸モールドでリベットのモールドが入っているのですが、その再現はごく一部だけになっています 整形時の抜き方向などの都合もあるのでしょう リベットに関しては全てを再現しようと…
リザーバタンクを作ります 材料は何かのキットのクリアパーツのランナー 太さがちょうど良さそうです こういうのを捨てずにチョビッと残しておくと役に立つ時が来たりします 適度な長さに切って表面を曇らせ容器に見立てます ペダルの仕切り板の裏側に設置 …
いろんな部分に手をつけてたら、なんと前回途中になっているウイングを進めるのを忘れてました その他部分として、エッチングパーツへの置き換えをいくつか コックピット前方の板です 強度の足りないモノコックの補強板ということなのですが、これじゃ全然強…
大型連休中、チョコチョコと進めてはいるんですが、紹介するほどまとまらないものばかり 結局ウイングの続きです けっこう難易度が高いウイングの組み立てですが、まずウイングがキチンと水平になるように中央の柱に接着します 3枚構造のウイングですが、一…
少々前に作りかけていたウイングのパーツを再開します 一部使用しないエッチングパーツを決めたので、それを除外したリアウイングのパーツがこれだけ で、この組み立てが考えれば考えるほど悩ましい まず、3枚のウイングが水平に組まれなければいけません 翼…
とりあえずサイドパネルを仮組してみます シャープで薄いのがエッチングパーツの利点ですが、なんかこれ薄すぎないかな? ノギスで計るとエッチンパーツは厚さ0.15mmくらいなので、スケール換算すると3mm・・・ この辺の実車データはありませんが、ちょっと…
仮組みした時から気づいてはいたのですが、このキットは最終的に接着してしまわないと足回りがグラグラです シャーシーを組んではみましたが、キッチリと車高やボディ位置が出せません このまま進めてしまうと車体が傾いたりタイヤが接地しなかったりと、最…
ボディサイドの薄板を再現するためにエッチングパーツが用意されています このパーツはもちろんん使用したいところです よって、元のボディとアンダートレイから側板を削り取る必要があります 慎重に削り取ってこの状態 削りすぎると隙間が出来てしまいます…
フロントウイングはペーパー掛けの前にやらなきゃいけないことがあります リベットのモールドが邪魔になるのでこれを切り落として穴を空けて、ひとまず凹モールドにしておきます ピンバイスで穴を空けますが、一直線上に並ばないとカッコ悪いです リベットの…
みなさま明けましておめでとうございます タラタラしてたら年を越しちゃうというこの体たらく そのまんま続きです ラジエターのモールドを埋めて表面を馴らしました ここは先にサーフェイサーを吹いて表面仕上げ エッチングパーツが載った後にも塗装はします…
続いてインタークーラーの前方にあるラジエターです こちらのメッシュ部にもエッチングパーツが用意されているので、使用したいと思います が、なんとこの部分、実車と形状が違うのです キットのパーツのみだとこうで、 エッチングパーツをディテールに合わ…
ここらでエッチングパーツを使っていきます これはインタークーラーのパーツ メッシュの部分のディテールアップ用にエッチングパーツが用意されています パーツ表面に貼り付けます 瞬間接着剤を使いますが、ふつうにチューブから流したらせっかくのメッシュ…
前回作ったアッパーアームのマウントですが、どうも収まりが悪く、構造的にもおかしさを感じたので、もう少し調べてみました 実車の写真資料からはほとんど読み取れず、結局webで見つけた他のガレージキットの組み立て説明書が参考になりました 模型用の部品…
またリアサスに戻ります アッパーアーム前方に支持部まで伸びる軸を真鍮線で追加します で、その軸を接続するマウントですが、ここはできればいじりたくなかった・・・ ここをいじるとまたバランスを自分で取り直すことになってしまうのです でも、どう見て…
行ったり来たりしますが、フロント部の続きです アッパーアームを留める虫ピンの受け部として、虫ピンと同径穴の金属パイプを見つけたので使用します 大まかな長さに切って接着し、はみ出たぶんをヤスリで削ります 組み上げてみました これならモノコックを…
乾燥待ちでまたリアに戻ります 写真資料をよーく見ると、アッパーアームとエンドプレートを支持するマウントが、ギアボックス下側から生えていることが分かりました てっきりギアボックスの後端にエンドプレートを止めて、それによってアッパーアームを支持…
リアセクションはいったん置いといて、今度はフロントセクションを少しいじります サスアーム辺りから前がすっかり箱形のモノコックになっていますが、実車はここまでしっかりしてません むしろここまで補強してあれば安全性も少しは上がったかもしれません …
リアサスペンションのダンパーをディテールアップします 元のパーツはこれ 小さいですから1パーツで出来ているのはしかたないというか、まあ当たり前でしょう コイルスプリングのモールドが一体化しているのでこれを改修します 市販の小さなスプリングを物…