E.MOKEI

ネットではリアルの住所がどこだろうが関係ないですが、管理人の現住所は大阪です。
実は昨日・今日はハセガワ主催のハイレベルな模型コンテスト「JMC」の大阪会場での展示がありました。
思えば今まで一度も見に行ったことがなかったので、年に一度のこの機会についに会場の大阪城ホール(城見ホール)に行ってみたわけなんです。


会場内は撮影OKだったのですが、個人の方の作品を無断で掲載するのは気が引けるので、公式っぽいサイトをご紹介。
場内けっこう賑わってましたよ。家族連れなんかもいてなかなか良い雰囲気。

そういう決まりなのか、作品カードにはおおよその制作時間が書いてありまして、数百点はあろうかという作品のそれぞれが、各人のそれだけの時間、技術、集中力によって生み出されていると思うと、なにやら畏れのようなものを感じます。
同じ模型作る人間としちゃ、1つとしてテキトーに素通りとかしちゃいけない気がしてくるわけです。

「けっこうきれいなのに、賞はもらってないんだな」っていう作品をじぃーっと見てると、その人がどこで力尽きたか分かります(笑)いや、笑っちゃいらんないか・・・
それだけの執念や怨念が渦巻いてんだから生霊ぐらいいますよ、きっと。



凄まじい刺激を受けつつ、怨念の毒気にもあてられて、フラフラしながら外へ出ると大ホールの方に並ぶ行列が。

大阪城ホールといえば関西の音楽のメッカ。今日はどんなビッグアーティストが出るのかと思いつつヒューマンウォッチングしていると、お客さんはどうもヒトクセあるファッションの方が多い。っていうかややヤバそう。っていうか看板見る前に分かりました。ホントにビッグアーティスト!



タオル掛けて会場入っちゃいけないんだ。なぜだろう?コワいからか?

でもリーゼントのお兄さん、相手かまわず「チケット余ってへんか?」と声を掛けるのはいかがなものかと。
ボク、明らかに人種違うでしょ?(笑)