少作業

皆様ご存知の通り、恐ろしい災害が起こりました。まだまだ事態は収束しそうにありません。
管理人の居所は関西で、なんのダメージもなく、TVさえつけなければ街は全く普通の週末でありました。
このギャップはなんなのだろうとやるせない気持ちになってきます。
原発問題などに関しては他人事ではなく、制作作業もなかなか手に付かないものがあります。
今後数ヶ月にわたって続くかもしれないと言われる輪番停電への対応など、この国はもう各自が好き勝手やっていては成り立たない社会になっていくのではないでしょうか?役にも立たない付加価値や一人勝ちを讃えるような社会はもう終えるべきだと思います。


前述のように今回はもひとつ進んでいません。
塗装やマスキング、本塗装のための色味チェックなど、表に出ない作業に時間を使っているというのもありますが。



塗装前のホーンの完成体です。プラパイプの細切りの輪っかが付きました。極限まで細くしてあります。



塗装準備。サフ状態です。
プラパーツには従来通り、瓶入りサーフェーサーをエアブラシで吹いていますが、今回は金属メッシュやエポパテで覆ったボディに関してはMr.プライマー・サーフェーサーを使用しました。
乾燥後セロテープを貼ってピッと剥がしたり痛めつけてみましたが、しっかり定着しています。前回はエポパテ部分に塗料が食いつかず苦労したのですが、これなら大丈夫そう。