ゴム製タイヤの工作です
実はこのキット、セットされているタイヤがイマイチだともっぱらの噂です
F1模型初めて買ってきた自分としては比較対象がなくてどうイマイチなのか分からなかったのですが、とりあえず定評のあるタミヤのキットを中古ショップで手に入れたので比較してみます
キットはこれ
ルノー・RE-30B TURBO
126CKが走った翌年にあたる1982年のルノーのマシンで、この年なら同じミシュランタイヤを履いているのが確認できています
タイヤの比較 前輪から
左側がタミヤです
幸いフジミのホイールがそのまま取り付けられるようです
タイヤサイドの MICHELIN の文字の刻印がタミヤにはありますが、フジミにはありません
太さに関してはタミヤの方が細い感じ
フジミはタイヤの中央が窪んでしまっているようです
続いて後輪
こちらもフジミのホイールが取り付けられました
刻印に関しては前輪と同様
太さに関しては今度はタミヤの方が太く、エッジが立っていて迫力があります
フジミのは後輪に関しても中央が窪んでしまっているようです
以上の比較をしてみて、特に中央部の窪みが気になりだしました
また、後輪のプロポーションは明らかにタミヤの方がカッコいいです
今回は少々もったいない気もしますが、タミヤのタイヤを流用することにします
ルノーのキットはいつか供養できればいいのですが・・・ (;^_^