ボディ研ぎ

段階的に写真を撮ってるんですが、写真だとほとんど違いが分かりません(笑)

白塗装だからだと思います

 

まず基本塗装後

これでも表面にツヤはあるんですが、なんだかツヤ消しみたいに見えちゃいますね

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次にクリアーの吹きっぱなし

基本の塗装を終えたあと、クリアーを吹き重ねたものです

4回~5回ほど吹いたと思います

ツヤがありながらも表面が少しうねっているのが分かりますかね?

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ペーパー研磨後

1000番から荒研ぎを始めて2000番まで研ぎました

表面は完全にツヤが消えます

4000番とかまで研ぐ人もいるみたいですけど効くんですかね?

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コンパウンド研磨後

表面が均一な鏡面になるので落ち着いたツヤになります

上手な人に比べると自分のツヤはまだ足りないのかも?と常々思ってはいますが、ペーパー掛けをもっと進めると変わるのかな?

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ディスプレイケース

完成後はケースに収めたいので、ここでケースの準備をします

使用するのはwaveのTケース Sサイズ

このスケールのカーモデルにはジャストサイズみたいです

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ベースにネジ止めで固定しますのでそのための穴を開けようと思ったら、ちょうどいいところに印がついてます

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測ってもてもセンターになっているのでこれを利用して同じところに穴を開けます

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模型のシャシー裏側にも下穴を開けます

こちらは前後左右ともセンターに来るように注意して

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短めの(13mm)木ネジで固定

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ボディを付けてみます 位置に問題は無さそう

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見栄えのため、ミラー仕上げの板をベースと同サイズに切って貼り付け

ネジ穴も貫通させておきます

ミラー板はまだ保護シートを剥がしていませんが

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自作デカール

このキットはエンブレムや色分けの補完のためシールがついています

お手軽プラモなのでデカールではないんですね

銀シートに印刷でなんかゴージャスな感じなのでエンブレムなんかはこのまま使ってもいいかなと思うんですが、インパネはこのままシールを貼っちゃうと凹凸も無くなっちゃいますf:id:now-on-build:20201021220441j:plain

 

メーターだけ切り抜くのもシールでは厚すぎてうまくいかなそうなので、シールをスキャンしてデカールにプリントしてみます

 

必要部分だけ抜き出してプリントしたデカールがこちら

透明ベースではなく、白ベースのデカールシートにプリントしています

元がシルバーなのでうまく色が出ないようですが、メーターだけならなんとかなるでしょう

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内装の塗り分け完成

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これに・・・

 

切り抜いたメーターのデカールを貼ります

なんかメタメタになって見えますが、写真が実物よりだいぶデカいので大丈夫です(笑)

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ホイール塗装

ホイールの塗装です

パーツ構成がホイールキャップみたいになってますが、流石に実車は一体型ですね

マグネシウムホイールでセンターにカバーが付いているということで、リムの部分はメッキでしょうか?2トーンになっています

金属色の使い分けで表現します

 

下地の黒を吹いて

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メッキ色にする部分をマスキングゾルでマスキング

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マグネシウム色を先に吹きます

スーパーアイアンにしときました

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マスキングを剥がして

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今度はマグネシウム部分をマスキングしてメッキシルバーを吹きます

一応2トーンに見えるようになりました

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ウインドウスモーク

ウインドウは透明のままではなくスモークを吹きます

スモークグレー+クリアブルーをクリアーで薄めたものをパーツの裏側から吹きます

こうしてみると濃すぎるように見えますが、実車も実はこんなもんだと思います

カーモデルであんまり室内が鮮明に見え過ぎるのは実はリアリティを欠く原因だと思います

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ボディ下地

ボディカラーは白にするつもりですが、一度全体をシルバーで塗装します

白が透けにくくなるはずです

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ここでちょっと予定変更

窓枠部分はメッキ調に塗装する予定ですが、その下地になる黒を先に吹いておきます

ボディカラーを吹いてクリアコートした後に、下地黒→メッキシルバーと重ねると塗膜が厚くなってしまいそうなので、少しでも層を少なくしようと思います

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窓枠をマスキングして再度シルバー吹き

シルバーは発色が良く、厚吹きする必要がなくて助かります

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