Ferrari 126CK

ギャラリー更新

写真撮影と編集を終え、大変久しぶりのギャラリー更新をしました Ferrari 126CK 実に5年振りの完成品です(^_^;) この作品のために(数年前に)買ったマクロレンズも使うことが出来ました ぜひ見てください! build

完成!

底板に固定しましたこの状態でシャーシにボディやウイングのパーツを接着していきます車体両脇にある白いシートはプラ板ですサイドパネルの高さ合わせのため、必要な高さになるよう数枚重ねてあります カウルを載せて・・・ サイドパネルを合わせます位置・…

ケース

最後の仕上げの前に完成品を収めるディスプレイケースを用意しますWAVE社のT-case Mサイズを買ってきました1/24スケールの乗用車模型が入るということなので、1/20のF1模型は問題なく入るだろうと思い込んでいたのですが、ビックリするほどカツカツサイズで…

小物装着

ターボユニットの吸気ファンネルには金網の部品を被せます 前方の小物、モノコックの補強板と塗装した消火器を取り付けます消火器は以前にディテールアップしています フロントサスペンション組み立て こちらもずっと以前の工作品 now-on-build.hatenablog.c…

フロントパイピング

モノコックに戻って、パイピングの作業メーターから伸びるコードと、サイドパネルの昇降装置のチューブを取り付けます キレイに這わせて接着 瞬着で点付けします モノコックをアンダートレイに接着しますエンジンやリアセクション、ラジエターは先に付けてあ…

ワッペンデカール

レーシングスーツに付いているスポンサーのワッペンなどを再現するため、デカールを作りますネットで拾えるスポンサーロゴを使用サイズが小さいので、解像度は問題ありませんでしたインクジェットプリンタで印刷できる白デカールにプリントします デカールを…

頭部ペイント

頭部の塗装肌色を調合します色の源・イエローとクリアレッド、白少量で作ります白人さんならこのくらいの配分かな? 混ぜるとこんな色ですが、 真っ白に塗った上から吹いていくとこんな具合になります眼はマスキングゾルを塗ってます髪をちょっと塗っちゃっ…

ドライバーシート

シートはもう一つ、ドライバーが乗ったものを作っていますそちらも塗装していきます 白塗りしていたものにシャドウ吹きシワの深い部分などに部分的に青を吹いておきます 深みを出すために茶系を重ねます これはミドルストーン そして、シャドウを塗りつぶし…

シートベルト仕上げ

釣り用の板おもりで作っておいたシートベルトを塗装して仕上げますシートは先に塗ったのでマスキングをしてベルトを塗装板おもりは簡単に曲げられますが、塗装が持ってくれるか?プライマーを塗ってはありますが ちょっと剥げたぶんは筆でリタッチして直しま…

ウィンドウ仕上げ

え〜 また年が明けてしまいましたこのキットで何回年越ししたか、もう数えていません・・・でもね、今年は出来上がりますよ そのうち きっと・・・ 艶出しが完了したボディにウインドウを取り付けます塩ビ板でウインドウを作り直し工作したときに、固定用の…

クリアー

デカールが乾いたら上からクリアーを吹いて表面の層を作りますこれをどれくらい厚く吹いておくかというのが難しいところで、薄過ぎたらその後の研ぎ工程でクリアーを削り切ってしまって着色層を傷めてしまうし、かといって厚すぎると均一に研ぐのが大変にな…

リアウイング

リアウイングのリベット、筆塗りしようかと思ってたんですが、やろうとしてみるとうまくいかない予感面倒だけどマスキングしてエアブラシで吹きますマスキングゾルをリベットを残して塗って・・・ スーパーファインシルバーを吹き マスキングを剥がしますこ…

デカール貼り

ボディ塗装の後はデカール貼りですレーシングカーはスポンサーロゴなどのマークが貼られるとグッと雰囲気が増します貼りかけ写真を撮ってもしょうがないかなと思ったので一気に貼っちゃったんですが、いきなり出来上がっちゃった感がありますね余白部分はで…

ボディペイント

ここまで来たらボディ塗装に入りますサーフェーサーで表面を整えてあったものをまずは白塗装 そしてフェラーリレッドに塗装するわけですが、いきなり赤く塗るのではなくピンクで下地を作ります発色しやすく且つ、ムラになりにくくなります塗料はフィニッシャ…

リア組み

遮熱板まで付いたら以前に焼け表現塗りをしたエキマニとマフラーを接着します仮組みをして調整しておかないとちょっと合いにくいパーツかも そしてリアの足回りを組みますサスペンションアームは自作のもので、製作時より慎重に位置合わせしたものですが、ち…

オイルクーラー

オイルクーラーです以前の工作で接続ホースを作ったものを塗装しました 位置はだいたいこの辺りホースの両端も接着します ただ、この上に遮熱板が載るので・・・ けっこう隠れちゃうのです・・・

燃料パイプ

プラグコードを付けたら次は燃料パイプですエアチャンバーの下に片側3つずつ取り付け部がありますここも先端に小さな穴を開けてます 使用するのは白い極細リード線同径の透明チューブの部品もありますが、張力が強くて取り回したフォルムがリアリティに欠け…

デュストリビュータ

小さなパーツですがディストリビュータです 塗装しました以前の工作でプラグコードを差し込めるよう穴を空けてありますので・・・ ここに6本コードを差し込んで今度は接着します ディストリビュータをエンジンに接着し、コードを取り回しますコードを束ねる…

焼け表現

エキゾーストマニホールドとマフラーの焼け表現をしますベースはスーパーチタン まずはクリアブルーをところどころに吹きます そしてクリアブルーに重ならないようにクリアオレンジを配管の曲がっている部分に熱負荷がかかるので、それを意識して焼け色をつ…

金属塗装

あけまして・・・とか言うのもうやめとこうかと思います(^_^;)またエラくあいだが空いてますねえ諦めたわけではないのです ちょっとずつやってます 前回夏の更新には各種シルバーのカラーテストをしてましたこのテストをもとにメカ部の金属塗装をしていきま…

シルバーテスト

ついに塗装に入っていきます今回は金属表現にこだわりたいと思っておりますこの時代のF1カーといえば、モノコックはまだカーボン化されておらず多くはアルミ製剛性が必要なサスペンションアーム等は鋼製でしょうか?エンジンは鋳鉄高熱にさらされるマフラー…

シートベルト

フィギュア搭乗シートのシートベルトはどうしようかと考えていましたが、パテ等でそれっぽく作るより無人シートと同じく板おもりで作るほうがキレイにできそうです無人シートと同じ箇所にシートベルト用の細い穴を開けて細切りの板おもりを差し込みます シー…

サフ上がり

いろいろ表面処理をし終えたので全パーツの仮組をしてみますバッチリにしたつもりでも、写真に撮るとちょっと傾いているところが分かります直さねば・・・ ジルフィギュアも一度乗せてみますこちらは肩幅などもうちょっと詰めなきゃいけない感じ

ペダル

ペダル関係はエッチングパーツを使ってかなり適当に作っていたんですが、組み込んでみると ちょっとこれは… って感じフィギュアの脚は膝下少しくらいまでしか再現されておらず、取り付けたペダルもさすがに遠過ぎるここも作り込みが必要なようです 各ペダル…

ファンネルカバー

吸気ファンネルには金網のカバーが掛かっていますこれを自作します キットではただの板が載っているだけですが、パーツをプラ板に写し取り薄型化ファンネル部分に穴を空けておきます 金網の型をエポキシパテで作ります これに模型用として売られている目の細…

オイルクーラー

今回制作している仕様でのオイルクーラーの置き場が分からず、もう無視しちゃおうか?とか思っていたのですが(笑)、資料写真をよーく見るとチョロっと写ってる物があったので取り付けておきます 置き場としてはここのようですこの他の仕様ではマフラーの遮…

続フィギュア

あけましておめでとうございますこの制作で何回目の年越しかもう分からなくなってしまいましたが(数えてみるのもイヤ)、完成させる気はあるのですよ実は昨年中にはさすがに完成するだろうと思っていたのですが、暮れになってみたら全然で・・・今年はもう…

ドライバーフィギュア

作るかどうか悩んでたんですが、とりあえず作り始めることにしましたドライバーフィギュアです キットには付属していないのでタミヤの古いキットから分捕ってきますコクピットのサイズが違うのでこのままでは入りません 足や腰を削って収まるようにします 腕…

アーム固定

出来たロワアームをモノコックに固定してしまおうと思いますアッパーアームの高さと角度は以前に決めたので、それに合わせるかたちでロワアームの角度を決めます必要な高さに切ったプラパイプで支えて接着剤の硬化を待ちます接着剤は硬化まで時間のかかるエ…

金属アーム

フロントサスのロワアームなんですが、仮組を繰り返す中で実はこれまでで2回折れてしまいましたその都度修理はしたんですが、完成後に折れるのはツラい今後のことも考えてこの部品、金属製に置き換えたいと思います バーは同径(1.2mm)の真鍮線、3か所のマウ…