立役者


前作と同じく、キットでは省略されているパラボラの支柱を付け足します。
細いプラ棒で3本。


位置を調整してボディに搭載。
ちゃんと載っかりました!
パラボラ底部はボディ天井に接触しません。これが正解だと思う。



さて、今回のスクラッチの立役者はなんと言ってもこの人。瞬着硬化スプレー。
別に銘柄は何でもいいと思いますが、これしか使ったことないので。

商品としちゃだいぶ前からあるものですが、今回初めて使いました。これが便利!
瞬間接着剤は場合によっては思っているほど瞬間で固まってくれなかったり、元からある程度硬化が遅くて、その間に位置調整が出来るものもありますが、どんな瞬着もこのスプレーを吹きつけた直後に固まってくれます。
ゼリー状の瞬着なんかはじっくり位置決めできるのはいいんですが、位置が決まったあと数分はホールドしなければ固まってくれず、手で支え続けるのは困難なわけですが、これなら一瞬です。
今回はこのスプレーのおかげでアルミ線の接着が非常にスムーズに行えました。

ただし、気づいた大きな弱点も。
先日も書きましたが、プラスチックを劣化させる性質があるようです。どのようなものか化学的に回答できる人間じゃありませんが、細いプラ材をしなやかに曲げたりして、テンションがかかっている状態のところに吹きつけると、パキパキ折れてしまいます。(ノーテンションなら折れはしないけど、でも劣化はするでしょう。ガンプラのはめ込みパーツなんかは割れるかも)
使用の際はお気をつけを。
あと、クサい(笑)
なんだろ?この刺激臭?