パイプパーツ

脛と太ももがあらかた出来たので、動力パイプに取りかかりたいと思います。
脚部外側に伸びる動力パイプはMS-06ザクの特徴的意匠で、オリジナルのハイザックには見られないものですが、このホビーハイザックにはそれが設定されています。趣味のカスタムメイドMSということですから、この辺がこだわりポイントなんでしょう。

それにしてもオリジナルは腕も腹もパイプがウネウネ走ってるのに、足は太ももに内蔵なんですね。なんかチグハグ。

さて、キットにはこの部分のパイプのパーツは入ってませんから、なんとかしなきゃいけないわけですが、近年模型店のオプションパーツコーナーでよく見かけるアイテムがこれ。アドラーズネストの金属パーツです。旋盤加工されたもので、非常にシャープ。お値段もやや高いですが、今回はこれを使います。


位置を決めて太ももと脛 両方に穴をあけます。縦軸はちゃんとセンターに揃うように。


まずは芯になるスプリングを通してみます。パイプの内径に合えば何でもいいと思いますが、今回は同じくアドラーズネストの純正スプリングを使っています。
大昔は動力パイプと言えばこれで済ませてましたね。なんだかとても懐かしい。


一度パイプ群を通してみます。
あまりたくさん入っていないので足りるのかちょっと心配だったのですが、一応一袋で両足分には足りるようです。よかった。

このままじゃなんなので、このあとは両付け根をディテールアップしたいと思います。