極細ディテール

ランチャーにはそのサイズの小ささからかけっこう省略されているディテールがありまして。
確かにキットを手にしてみると「こりゃ上手くいかなそう」と手を付けかねていたのですが、気になるとこだけやってしまおうと思います。

展示されている実機の写真ですが、該当の部分はブームの脇に左右計4対突き出ているJ字型に曲がった細い棒。
機能は分からないのですが、下方に180°回転してロケットを支えるもののように見えます。


キットのディテールとしてこれを再現するには極細の金属線を使います。
0.4mmの洋白線を使用。直径5mmのパイプを押し当ててRをつけています。


これをチョイチョイと接着。
瞬間接着剤では位置決めが出来ないのでエポキシ接着剤を使いました。