ターボの吸気管周りをディテールアップします
この写真の真ん中に見える透明なランナーみたいなものはソフトプラ棒
こんなパッケージの商品ですが、熱など加えなくても手で掴んでグニャグニャと曲げられるプラ棒です
これをそれらしく曲げて、吸気ファンネルからインタークーラーへ向かう左右の配管を繋ぐ配管を作ります
この部分は写真資料を見るとキットよりもう1本余分に出ているのは分かるのですが、どこに繋がっているのかが分かる写真がありません
でも多分こういうことだろうと
何らかの故障で吸気管が片方機能しなくなっても、生き残っている方の吸気を分配して両方のエアチャンバーに送ることが出来ます
2基のエアファンネルもディテールアップ
先端を少し延長して中をくり抜きます
上部の板はぶ厚過ぎるのでプラ板で作り直し
穴を空けてファンネル口が出るようにします
ファンネル口には異物吸入を防ぐため網が設置されています
このマシンの場合は2つ一緒になっているものなのでその網を作ります
上部の板をトレースしてけがいたプラ板を用意し
エポキシパテを盛って形を作ります
模型用として売られているメッシュです
網目の細かさが色々ありますのでちょうどよいものを選びます
パテ盛りした原型にグイグイと押し付けて型をつけます
この網を切り取って接着したらOK
網を貼る前に塗装が必要になりそうなので、この部分はこれで一時止めておきます