【次回予告】




その青年が駆るのは鮮やかなトリコロールの機体。

人工の青空。人工の草原。
人工の湖には白鳥が飛んでいる。 

青年は探していた。
いつか超えてみせると誓ったあの男と、運命の少女を。

港の当番兵が気さくに声を掛けてきた。




「いい趣味してるじゃないか!いくらなら売る?」







【次回】
『趣味のハイザック講座』
~あれ?山ちゃんの人っていつの間に死んだの?~



ホビーハイザック ヤリマス