2011-01-01から1年間の記事一覧
今年も残すところわずかとなりました。 途中、"はやぶさ"の2作を挿みましたので、このホビーハイザックはもう2年以上制作に掛かっていることになります。 「いったいいつ完成するのか?」「今やっている作業がどこの部分なのかよく分からない!」 ごもっと…
これ、頭部の動力パイプなんですが、以前に接着で各コマを固定したとはいえ少々ガタつきが見えます。 熱加工でプラ材を詰めたり、周りを削ったりして馴らします。 この部分だけはワンピースのパーツでいいと思うんですがね。いわゆる手段の目的化を感じます。
ある程度組み上げつつパーツのチェックをするわけですが、こういう時にバランスが悪いとことか可動部のチョンボが出てきます。 今回は可動部。 コックピットハッチですが、今まで付けて試したことのなかった腰パーツを付けてみたところ、干渉してこんだけし…
以前粗作りで放置していたパーツの形状を詰めていきます。 腰アーマーとか腕とか。表面処理の前段階。 左右でパーツの寸法や角度が狂わないように、細かな工作で仕上げていきます。
太ももの工作が終了したので一度脚部を組んでみます。 切り飛ばして可動式にした膝アーマーは、直立時は太ももにこんなふうにめり込みます。
すね前面にスラスターのモールドがあるのでこれを彫らねばなりません。 左右同じ形・大きさにしなきゃいけません。 凹凸のあるパーツの上で正確に寸法を採ったりは難しいので、手っ取り早く目的の形のプラ板を貼っちゃいます。 んで周りをスジ彫り、真ん中に…
太もも側はもう組んでしまいます。不要になる切り欠きを埋めてしまいたいので。 切り欠きはいつものヒートペンでプラ材を充填して埋めます。すぐ削れるし便利。
形状がまだ完全には出来ていませんが一部表面処理を。 挟み込みの関節がありますのでその部分は先にキレイにしておかないと、あとからペーパーなどが届かなくなっちゃうんです。 これは膝の部分。 かなりアラ削りな状態だったのでこのパーツだけでもキレイに…
胸部の黄色いダクトですが、ここも形状が違うようす。 ガンダムのような階段状の板を修正。 プラ板を貼り付けて中央で閉じているような体にします。 小さいパーツなので持ち手を付けて作業します。 本体側もダクト内部の色分け境界線がハッキリするように修…
左肩アーマーは、以前そのままにしておいた接続方法をやっぱり変更することにします。 これはキットのまま。 右肩のときと収まり方が違いますが、こんなアームを作ります。 この辺ちょっと悩んだので、二の腕側面に空けた穴を最終的には塞いでいます。 これ…
同様の処理を左肩にも施します。 こちらの穴はどう解釈してもよいと思いますが、左右ともスラスターにしときました。
手を入れていない部分はほぼ無くなりました。 今後はかつてひとまずは形にしたものを詰めていきます。 久々登場のコイツはスクラッチした右肩アーマー。 3カ所のスラスターをディテーリングします。 穴開け箇所が前後でズレないように目印を。 パイプの輪切…
スラスターは高さ方向で縮めたり、ちょっとだけ幅増ししたりして調整。 こういうのが地味に時間掛かるのです。 角を落としてこんなパーツになりました。 バックパックを上半身と合わせてみます。 調整の甲斐あってまあまあいい感じ。
やりかけ放置のパーツがいっぱいありますが、順に仕上げていきます。 今回はバックパックの左右に付くスラスター。 以前プラ板を貼り合わせて乾燥待ちしていた部品を整形します。 スラスターの吹き出し口をどうしようか考えてこういう方法をとることにしまし…
今回は胸部ハッチ。 以前に上部だけ作っていましたが、下部も形状が違うので修正します。 ただ、開閉ギミックとの兼ね合いでなかなか形状が決まらず、修正を繰り返していました。 デザインに対し、 キットはこう。 こっちの方が形状は複雑。(;^_^ パーツにプ…
残った後ろアーマーだけノーマルだとペラペラになっちゃうので、 こちらもプラ板を貼り増します。 同時にウェポンマウントは不要なので、モールドを落としてフタをしておきます。
いろんな箇所が作業途中になっちゃってなかなか進まないんですが、今日はとりあえず腰アーマー。 前回プラ板を貼り付けたパーツを整形。 形が出たところで試しに取り付けてみると問題発生。 フロントアーマーの幅が足りません。 こりゃ絵にもウソがあるな。 …
腰アーマーも形状修正が必要です。 ただ、元デザインは ちょっとこれどうなの? って感じ。 サイドは真っ平らな板になってますが、このまま立体化したら相当カッコ悪いと思います。 キットパーツはこんなふうに丸みを帯びています。 これを生かして少々アレ…
作業箇所があちこち飛んじゃいますが、制作終了後にはひとまとめにするのでご勘弁を。 バックパックです。 接着後、角を丸めました。 ここに浅い凹モールドを施したいんですが、彫り込むとなると凹面の平滑さが気になります。 そこで、上から薄いプラ板を貼…
乾燥を待つ間に他のところに手をつけるのが賢いやり方ですが、私の場合作業ペースが乾燥時間に追い抜かれてる感じです。(;^_^ まったく、最近の接着剤は速く乾くようになったなぁ(?) というわけでバックパックのパーツはもう切削可能なんですが、今回はそ…
バックパック本体用にこんなパーツをプラ板で作ります。これは・・・ 真ん中の仕切り部分になります。 先日のバーニア部も接着し、ポッドも片方試しに付けてみました。 ポッド上部に付くスラスターの部品を作ります。 プラ板を重ねて接着。乾燥を待ちます。
円筒ポッドの接着剤がそろそろ乾いたはずなので整形します。 丸いものはこれが一番。はやぶさのカプセルの時にもやったモーターツールの簡易旋盤。 まだガタガタのパーツを回転させながら、ヤスリを当てて削ります。 キレイに円筒になりました。 先端部分は…
バックパックに付くバーニアですが、劇中画を見る限り左右1発ずつのシンプルなものです。 その分少々大型な感じ。 基部はキットパーツがよい感じなのでこれを使うことにします。 基部はバーニア1発にするため中央に根っこを埋め込み、薄く削って斜めにゲタ…
バックパックのプラ板囲いはこんな部品で。 ポッドは回転できるようにします。 軸受けには市販ポリキャップ。 両サイドの棒は切り落とします。 プラ板とポリキャップの接着は瞬着しか使えません。 後々内部でポロッと取れたりしたら直せないのでプラ板で囲っ…
さて、今日はバックパック。 ここは完全に製作者泣かせ。設定画に全く描かれていません。 アニメの現場用には何らかの参考画があったのでしょうか? でも場面場面で全然違うのですよ。 先日と同じ画像ですが、これと、 これ・・・ 下の方は06ザクのものを取…
頭部はモノアイシールド部にマスキングをして、余分な溝などを埋めていきます。 そして後頭部のツノ。設定画ではちょこんと確認できるのですが、どんな生え方なのかよく分かりません。 おそらくホビーハイザックの設定画って一枚しかないんじゃないんでしょ…
さて続き。 何とかスペースに収めるために電池BOXを改造します。 配線のハンダ付けをやり直し、よりコンパクトに。 頭が外せなくなるので全部配線してしまうわけにはいかないのですが。 でもこれでもスイッチは収まりません。そこで・・・ 相方のバックパッ…
さて、頭は接着剤やパテの乾燥待ちになりますのでその間に他の部分を。 背中に大穴開けます。フレームも外装もくり抜いて腹部にスペースを作るのです。ここに電飾用の電源とスイッチを収めようと・・・ 思ったのですが、電池BOXでいっぱいいっぱいです。(;^_^…
頭部でもいっちょ気になるのが動力パイプ。 一コマ一コマを別パーツで再現というのは、MG最初期の06ザクから続くもはや伝統的な仕様で、昔は単なる円筒パーツの組み合わせでしたが、その後進化してクサビ形になり、曲げ部分にもフィットするようになりました…
頭部外装はセンターの開閉フタを接着、モノアイ両サイドのピラーを切り落とします。 モノアイシールド後方の三角窓をくり抜きます。内部もこの部分まではクリアパーツのシールドがカバーしてくれてるので助かります。 これで一旦パーツを接着。もう開けられ…