新年明けました
制作に関してはちょうど年内で収まりましたので、最後に主な改造箇所をまとめておきたいと思います
肩の引き出し関節
大きく前に出せるように新造しました
肘関節を180°可動できるようポリパーツで新造
手首は袖パーツをフローティングにして拳で挟み、ボールジョイント可動
胸部と腹部のジョイントはやや引き出して大きくスイングできるようにしています
本来の膝関節の下にもう一つ関節を設けて180°可動
足首を反らせて正座状態にできます
股関節は左右独立したクランク軸を搭載しています
これにより左右の股関節軸の高さや前後位置を別々に設定できます
これは両方とも一番高くした基本状態
向かって左を一番高く、右を一番低くした状態
これを調整するとしゃがみポーズなどが決まりやすくなります
首の基部
キットのボールジョイントの他に二ヶ所の軸を設けました
頭の後ろにはマントの基部になるアーマーがあってこのままでは首を大きく動かすことはできませんが・・・
このアーマも可動を設けて逃し、首を大きく動かすことができます
下半身の可動の際には腰回りのアーマーが邪魔になります
前後アーマーに関してはこんな可動で逃して・・・
左右に関しては基部にフレームを仕込んで・・・
こんなふうに逃すことができます
足裏にはネオジム磁石を仕込んでいます
鉄板の上に立たせればバッチリ安定してくれます