シルバーテスト

ついに塗装に入っていきます
今回は金属表現にこだわりたいと思っております
この時代のF1カーといえば、モノコックはまだカーボン化されておらず多くはアルミ製
剛性が必要なサスペンションアーム等は鋼製でしょうか?
エンジンは鋳鉄
高熱にさらされるマフラーは難しい名前の耐熱金属らしい
ロールバーに使っているパイプはチタンかもしれません
それぞれの違いを表現するためシルバー系塗料を複数使い分けたいと思います

そのためにカラーテストを
プラ板を小さく切ってチップを作り、いろんなシルバー塗料を吹いて比べてみます
下地にブラックを吹いておきます

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で、最初から割と残念なお知らせですが(笑)、メタリックの輝きや色味は写真ではちゃんと写りません
実は以前にも同じようなことをやったことがあるのですが、その違いは肉眼ほど分からないのです

 

以前の記事 メタルカラーあれこれ

 

その頃とはカメラも新しくなってますが、今回もあまりいい写りとは言えません
掲載はしてみますが写真だけではあまり参考にならないかもしれません・・・

まずはクレオスのスーパーメタリックシリーズ
ただし、ここでまたショックなことが!
実はこのスーパーメタリックシリーズは、後に出てくるメッキシルバーネクスト以外はみんな販売終了品となっています! 知らん間に

アルミモノコックの表現として第一候補だったのがクレオスのスーパーファインシルバーなんですが、コイツが今後手に入らないのはキツい
スーパーアイアンも私の中で定番です・・・
最初のメッキシルバーも原料が手に入らなくなったとかで絶版になり、その後現行のメッキシルバーネクストとして再登場しました
少々色味が変わるかもしれませんがまた出してほしいもんです

以下、スーパーメタリック3品
いずれも金属粒子が細かくキラキラしていないスムーズな感じが特徴だと思います
スーパーファインシルバーは明るく軽い感じ
スーパーアイアンは重たい鉄の感じがします
スーパーチタンはオレンジっぽい顔料が入っているようで赤っぽく見えたり黄色っぽく見えたりします

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続いてガイアカラーの手持ち品
スターブライトシルバーと同ジュラルミン
先のクレオスのものより金属粒子が大きく、キラキラした感じが出ています
ジュラルミンの方は名前からしてアルミ表現への使用を期待していたのですが、コンセプトが違うようです
スーパーファインシルバーの代用にはなりません 残念

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同じくガイアカラー
キャラクター系のバーチャロンカラーから2品
フレームメタリック1と2です
名前の通りロボット等のメカフレームのための塗料ですね
これは1が暖色系 2が寒色系ということでいいと思います
スターブライトよりも粒子が細かいですね カーモデルにも使える場面はあると思います

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フィニッシャーズカラーのファインシルバー
スーパーファインシルバーの代わりになる物はないかと思い、今回新しく購入してきました

比べてみるとやや粒子が粗いです
悪くはありませんが完全な置き換えにはできないところ

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最後はメッキシルバーネクス
クレオスのスーパーメタリックシリーズで唯一現行品です
とはいえ最初のメッキシルバーのリバイバル商品で、それ故の「ネクスト」ですが、その輝きは実は初代よりも劣ります
初代は本当に鏡が作れたのです

ただ、粒子の細かさはなかなか魅力ですね
下地を半ツヤ〜つや消しにしたら良いアルミ表現になるかもしれません

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ネクストになって良くなった点もあります
それはクリアコートができるようになったこと
初代はクリアを掛けると輝きが無くなってしまいましたが、ネクストは変わりません
ここは強みですね 今回の模型のウィングは無塗装の磨いたアルミのようですので、その辺に使えるかもしれません
その他カラーもクリアコートは可能です

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小物の部品に実際に吹いてみました
スーパーファインシルバーです
やっぱこれが一番アルミっぽいかな?

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余談ですが、以前の記事を見返すとけっこう私スーパーファインシルバーをDisってますね(笑)
なんでだろう?今は無くなったら困るって言ってるくらいなのに (;^_^

 

ちなみに磨き系は今回使用予定はありません
表面の安定度が心配なので

シートベルト

フィギュア搭乗シートのシートベルトはどうしようかと考えていましたが、パテ等でそれっぽく作るより無人シートと同じく板おもりで作るほうがキレイにできそうです
無人シートと同じ箇所にシートベルト用の細い穴を開けて細切りの板おもりを差し込みます

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シートにフィギュアを接着してシートベルトも貼り付けます
金具類はエッチングパーツの中に2セット分入っていたので助かりました
中央の丸いジョイントのみプラ棒で作りました

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以前作った無人シートのシートベルトも塗装前に一部貼り付けておきます
塗装後に曲げ伸ばしすると塗料が剥げちゃうかと思いますが、このくらいにしておけば大丈夫かな?

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ペダル

ペダル関係はエッチングパーツを使ってかなり適当に作っていたんですが、組み込んでみると ちょっとこれは… って感じ
フィギュアの脚は膝下少しくらいまでしか再現されておらず、取り付けたペダルもさすがに遠過ぎる
ここも作り込みが必要なようです

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各ペダルの踏み込みに連動するジョイントアームから作ります
プラ板の小片を貼り重ねてジョイント部を作ります

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これを整形して真鍮線を挿します

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以前に作ったリザーバータンクのディテールパーツの裏側にアームの差し込み穴を作り、アームを挿します

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ペダルを床に固定する部分を作ります
小さなプラ材でそれっぽく

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リザーバータンクと合体
位置合わせに気を使いました

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マシンに組み込んでみます
併せてフィギュアの脚を伸ばしました
ヒートペンでプラ材をペタペタ盛りました
ペダル位置もちょうどよさそう

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モノコックのフタの穴から見える様子もよさげです

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ファンネルカバー

吸気ファンネルには金網のカバーが掛かっています
これを自作します

キットではただの板が載っているだけですが、パーツをプラ板に写し取り薄型化
ファンネル部分に穴を空けておきます

 

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金網の型をエポキシパテで作ります

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これに模型用として売られている目の細かい金属メッシュを押しつけ、

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型を取ります

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金網を接着するので、下になる部分は先にシルバーで塗装しておきます

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接着剤を塗る周囲の部分はマスキングしておいたのでテープを剥がします

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型を取った金網を接着します

ゼリー状瞬間接着剤を爪楊枝で塗って金網を接着
その後板の形に合わせて切り出しました
周囲は0.15mmのプラ板の細切りで囲って隠します

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取り付け部に乗せてみます
雰囲気は出ますね

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オイルクーラー

今回制作している仕様でのオイルクーラーの置き場が分からず、もう無視しちゃおうか?とか思っていたのですが(笑)、資料写真をよーく見るとチョロっと写ってる物があったので取り付けておきます

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置き場としてはここのようです
この他の仕様ではマフラーの遮熱板の真下に横置きの場合もあるようで、それならもういいかと思ってたんですが(;^_^

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パイピングするための小物を作ります ホース端部のジョイントです

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エンジンへの接続箇所を調べてジョイントを取り付け

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ホースは0.8mm程度のハンダ線で作ります

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遮熱板でけっこう隠れちゃいますが、これだけ見えるならまあ、やった甲斐はあるかと

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続フィギュア

あけましておめでとうございます
この制作で何回目の年越しかもう分からなくなってしまいましたが(数えてみるのもイヤ)、完成させる気はあるのですよ
実は昨年中にはさすがに完成するだろうと思っていたのですが、暮れになってみたら全然で・・・
今年はもうちょっと作業時間を増やしたいと思います

さて、ドライバーフィギュアです
ジルにはハンドルの代わりにボード持ってもらおうと思います
こんなシーンの写真を資料の中に見つけました
自分のと、よそのチームのラップタイムなどが書いてあるんだと思います

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