以前ヒートプレスの時に使用したベニヤ板の枠がありました
これでプラ板を挟んで固定します
そして熱源
以前友人がくれた電熱器です
プラ板をあたためるにはこれが最適
晴れて道具が揃いました
いざバキュームフォーミング!
材料はエンビ板よりも透明度が高いと聞いたのでPET樹脂の板を買ってきました
電熱器であたためた材料がとろんと柔らかくなったら掃除機のスイッチを入れ、すかさず被せます
材料が原型とメッシュに貼り付き、掃除機が負荷のかかった大きな音を出します
一発で成功したわけではありませんよ
かなりの数を失敗し、ちょっとずつ改良しながらまともな部品を作れるようにしていきました
比較的良作と、後ろは失敗作の山(;^_^
透明樹脂はあたためすぎると白化しちゃうんですね
白化した時は開き直って何度かあたため直して練習に使いました
以上で部品は出来ました
ではなぜ失敗なのか?
それはこの通り
デカ過ぎるんですよね・・・
原型の上に被せて成型するわけですから必ず少し大きくなるわけですが、0.3mmの薄い材料でバキュームフォームしたので誤差の範疇くらいになるかと都合良く思ってたんですがそうでもなかったです
じゃどうするのか?
以下次回
・・・成功篇になるのか?