初号磨



第一段階コンパウンド完了。タミヤの粗目チューブです。
都合3段階コンパウンドの番手を上げていきますが、重要なのはこの初回。
ここで磨き切っていなければ、2番目・3番目なんか意味はないのです。

昨今お高いコンパウンドや磨き布などが各種発売されてまして、次から次へ新しいものが出るもんだから、多少お金が自由になる大人に、「今度のヤツなら生えてくるはずだ(謎)!」と思わせて買わせる悪い商売が横行しているように思います。
私はこれを磨きモノ商法と呼んでいますが(笑)、こういう商売に引っかからないためにも、安いツールでどこまで出来るのか、どこ以上は出来ないのかを、ちゃんと手を動かして知っておかなければいけないと思います。

とはいえ、黒は磨きキズが一番目立つので、加減が難しいですね。はりきって磨き過ぎて着色層まで削ったら元も子もないし・・・
今回はこんなもんで次に行く事にします。