いろいろ考えているうちに、いきなり細かいところから始めちゃいました。
サンプラーホーンです。小惑星イトカワの表面から試料を採取するための装置ですね。
これは相模原の1/1モデル。実機の写真は限られてますが、こちらは一般の方が見学に行って撮影された画像が多数出回っていて助かっています。
対するキット。
大変アッサリしています。実は今回ホーンは縮んだ状態で作るつもりでいるのですが、最低限のディテールアップはしたいところ。
ホーン基部にディテールを追加します。
考えた末、こんな方法をとりました。
極薄の0.1mmプラ板をこんな風に切り抜きます。一つ2mm角程度。けっこうしんどいです。
これを帯状に丸めて貼付けます。