頭部行きます
元はこんな具合ですね
アンテナが極太成型になっちゃってます
小さーいパーツなので仕方ないですが、これをなんとかしたい
頭部は４パーツ構成
塗装して後ハメにしたいのでヘルメットとフェイスに分けられるようにしましょう
アンテナは削っちゃいます
アンテナ無しのヘルメットパーツで接着しました
後頭部が絶壁になってます
メインカメラ部がちょっと歪んでたので修正
後頭部はプラ板貼ってスリット的ディテール追加
まずは棒アンテナ追加
0.2mm真鍮線です なぜか在庫してました
L字に曲げてメインカメラ側面に刺してますが、ピンバイスは0.3mmからしか持っていませんでした
ガバガバのものを無理やり接着しています(^_^;)
メインアンテナは0.3mmプラ板
この切り出しはなかなか大変でした
メインカメラの後ろ側に溝を彫って接着
ここも強引に行ってます
フェイスに被せてみます
ちょっと曲がっちゃってますが、だいぶ見栄えは良くなったかな
継ぎ目などを処理しつつ、以前パーツを切り離しておいた脚部を仕上げていきます
表面処理と塗装の都合で膝パーツは後ハメできるようにしておきます
右脚はリフレクターインコムのカバーを閉じた状態にします
ふくらはぎ下にある尾翼はだいぶ分厚く成型されています
左側のように薄く削りこみます
プラ板で作り直そうかとも思いましたが、基部がけっこうディテールに食い込んでいるので、元の部品を削り取るのが大変そうです
まずは前回の続きを一枚
肩の工作を両方終えました
けっこう手間をかけた肩パーツもこれで終了です
そして胸のダクトをディテールアップします
元のパーツはこんな状態 さすがにディテールは入れられなかったのか、のっぺりしています
両脇の丸い部分はマルイチモールドにしたいのでまずは穴を開けてしまいます
平板の方には溝を彫っておきます カメラの解像度がもはやしんどいですね
もちろんルーペ覗いて作業しています
向かって右の穴が少しずれてしまったので、黒い瞬着パテで修正しています
0.9mm径の細いプラ棒の先端に0.15mmのスジ彫り工具で溝を彫ります
で、0.15mm厚のプラ板を埋め込んで接着
余分なぶんを削ります
これをダクトの丸穴に埋め込みます
肩のディテールをもう少し詰めます
肩上部の牽引フックはさすがにきちんと再現はされていません
これを0.5mmの真鍮線で置き換えましょう
肩脇のスラスター状の部分を彫り込みます
でもここは変形時は完全に前向きになるんですよね
大気圏内飛行時の吸気口でしょうか？
そこから飛び出している薄い板も付け足します
ドック内を移動させるときに壁にぶつけたりしないよう、注意喚起のためについている板って話だったと思います
ショルダージャケットの後ろ側がなんとなく足りなく感じたのでちょっと広げておきます
今回制作しているEx-Sガンダムの有名な決めポーズは、肩ブロックの下側、ショルダージャケットが開くことによって成り立っています
腕を前に出す際に肩ブロックが回転して斜めになってしまうとイマイチ格好が悪いということなんでしょうが、イラストでも作例でもけっこうビミョーな感じで処理されていて、実際はそんなに上手くは決まらないんだろうなぁと思います
しかしここが大きなポイントにはなりますので、やるだけやる必要はありますね
幸い、今回は可動させるわけではありませんし
小さなキットの小さなパーツですので、無駄なく切り分けてパーツを分割するというのが大変な手間になります
一部を後から作り直せばできる気はしますが、今回は複数のキットが用意できましたので、2個1で作りたいと思います
というわけで肩前面（左）のパーツ二つです
それぞれ別の箇所を犠牲にしてパーツを分割 3つに分けます
一番下の小さなヤツはジャケットじゃなくフレームの一部です
オープンさせる下側のショルダージャケット
これをさらに・・・
分割します 真ん中の部分を削り取ってしまったのでこの部分は作り直しです
上側のパーツも少し形を変えて、立体として通用するオープン状態を作ります
試行錯誤しましたが、内側にグッと寄って開くという形式に落ち着きました
一つ出来ればもう片方作るのは作業として進められます
キットの手は拳なのでスマートガンに手を掛けた形の平手に改造します
指部分を削り落とした手首にプラ角棒を接着
ここから削り出しで指を４本作ります
親指もプラ棒を大きめに貼って削り出し
モノが小さいと貼り合わせでない一つの材料から削り出しができるのはいいですね
両手の指が生え揃いました
これでスマートガンに手を掛けたポーズが取れます
センサー1
プラ材の組み合わせで右側面のセンサーを制作
マウント部も作ります
センサー2
こちらはちょっとパーツが多くなります
レドームみたいのがついてる方
プラ棒とプラパイプ
太いプラ棒に細いプラ棒と小径の金属線を組み合わせます
穴を開けて差し込んで接着していき・・・
面をならします
パイプの薄切りで外枠を作ります
角棒からの削り出しでレドームの後ろのユニットを
ロボの前腕みたいな形のパーツです
プラ板でナイフ型の板を
ブレードアンテナでしょうか？
これらを組み合わせてこんなんになります
両面テープで仮にスマートガン本体と合わせます
接着しちゃうと表面処理がしにくくなるので
ひとまずスクラッチのビームスマートガンは形になりました！
