首の関節をいじっていきます
キットの可動はこんな感じ
ボールジョイントに加え、その下が大きくせりあがる構造で、これだけ見れば悪くはありません
しかし、SDといえば巨大な頭部
これだけでは頭を動かすには不十分なのです
首可動パーツを取り出しました
これを改造しようと思ったんですが小さ過ぎてちょっと難しい
というわけで新造します
これまで使ってきた市販ポリパーツはここには大き過ぎて仕込めないので全て手作りになります
今回使う材料はプラ板ではなくABS板
あまり流通していませんがプラ板(スチロール樹脂)より削れにくく粘りがあります
すり減りにくい軸可動パーツが作れます
1.5mmの真鍮線を軸にした可動を一つ追加します
組み合わせたものがこれ 軸を一か所増やしています
先端のボールジョイントは元のパーツから切り取って移植します
胴体に組み込んでみます
ここまでは通常と同じ可動ですが・・・
もう一か所動いて立ち上がります
頭部を付けてみます
こんな具合に動きます
最後はだいぶ大げさですが