あけましておめでとうございます
この制作で何回目の年越しかもう分からなくなってしまいましたが(数えてみるのもイヤ)、完成させる気はあるのですよ
実は昨年中にはさすがに完成するだろうと思っていたのですが、暮れになってみたら全然で・・・
今年はもうちょっと作業時間を増やしたいと思います
さて、ドライバーフィギュアです
ジルにはハンドルの代わりにボード持ってもらおうと思います
こんなシーンの写真を資料の中に見つけました
自分のと、よそのチームのラップタイムなどが書いてあるんだと思います
あけましておめでとうございます
この制作で何回目の年越しかもう分からなくなってしまいましたが(数えてみるのもイヤ)、完成させる気はあるのですよ
実は昨年中にはさすがに完成するだろうと思っていたのですが、暮れになってみたら全然で・・・
今年はもうちょっと作業時間を増やしたいと思います
さて、ドライバーフィギュアです
ジルにはハンドルの代わりにボード持ってもらおうと思います
こんなシーンの写真を資料の中に見つけました
自分のと、よそのチームのラップタイムなどが書いてあるんだと思います
作るかどうか悩んでたんですが、とりあえず作り始めることにしました
ドライバーフィギュアです
キットには付属していないのでタミヤの古いキットから分捕ってきます
コクピットのサイズが違うのでこのままでは入りません 足や腰を削って収まるようにします
腕と頭を仮止めして収めてみます
ハンドルを持つポーズですが、もうちょっとリラックスした感じにしたいと思います
肘や手首など関節部で切り刻んで角度を変えて繋ぎ直します
膝に手を置いたポーズに変更
採用するかどうか分かりませんが、ヘルメットなしの頭部を作り始めます
今回のドライバーはゼッケン27 ジル・ビルヌーブ
ドラマのある人なので顔を作ってみたいのですが、うまいこといくか分からんですね
妥協できる程度に似てくれるといいんですが
ちなみに、クルマに乗ってるのにヘルメットオフというのはたぶんあり得ないですね
どの写真見てもそういうシーンがないですし、被ってから乗り込む、降りてから脱ぐのが普通なのでしょう
フロントサスのロワアームなんですが、仮組を繰り返す中で実はこれまでで2回折れてしまいました
その都度修理はしたんですが、完成後に折れるのはツラい
今後のことも考えてこの部品、金属製に置き換えたいと思います
バーは同径(1.2mm)の真鍮線、3か所のマウント部は極小のワッシャーです
元部品から正確に寸法を採ってバーの長さを決めます 3か所の支点をぴったり合わせる必要があります
接着はハンダ付けです
最初は上手くいきませんでしたが1か所ずつじっくりハンダ付けして解決
2本を合わせる時は方眼紙の上に貼り付けて紙を少し焼きながら付けました 火が上がるようなことはなかったです
はみ出したハンダをヤスリで削って整形
できた部品はピッタリで、無事置き換えできました
ボディカウルやサイドパネルのサフ吹きが終わりました
色が統一されるとフォルムの判断がつきやすくなりますのでここでいっぺん組み上げてみます
組んでみて気になったのはフロントサスのアッパーアームの細さ、それとフロントウィングが高過ぎるってこと
ここを直していきます
まずアッパーアーム
プラ板を貼り付けてボリュームアップします
フロントウィングに関してはノーズフレームをちょっと下げてみたりしたんですがそれはイマイチ効果出せず
どうもサスペンションやステアリングロッドを自作パーツに交換した時に、車高が狂ってしまっているようです
アッパーアームのフレーム側取り付け部を少し沈ませ、ステアリングロッドの曲げ角度を調整したところいい感じになってきました
ロワアームも緩いV字を描き格好が付きました
ノーズをいじったのでカウルに隙間が出来てしまっています
これを埋めてまた仕上げをしていきます
ステアリングロッドをディテールアップします
キットパーツはちょっと太い感じ プラスティックですし、細さに関しては高望み出来ないでしょう
これを金属線に交換します
ロッドを通すパイプを保持するための金具を作ります
プラ板とプラパイプの輪切りにて 極小パーツです
フロントサスアームの基部に接着
パイプは昔からのストックで昨今手に入りにくい細めで肉薄のヤツ
外径1.2mmで内径が1mmです
だいぶ前にメーカーさんが営業を止めちゃったとか聞いたので温存しといたのですが、ここで使いましょう
ちなみに調べてみると現在でも同じ径のものは買えるようですね 作ってるとこがあるといいんですが
1mmの真鍮線をちょっと曲げて用意します
左右からパイプに差し込めるように2分割で
これによりステアリングは曲げられなくなりますが、あんまり要らんだろうということで
ジョイント風のパーツを作り足します これで完成