Ferrari 126CK
ボディカウルやサイドパネルのサフ吹きが終わりました色が統一されるとフォルムの判断がつきやすくなりますのでここでいっぺん組み上げてみます 組んでみて気になったのはフロントサスのアッパーアームの細さ、それとフロントウィングが高過ぎるってことここ…
極小部品の作り足しをしますプラ棒とプラ板プラ棒は0.9mmのものです 組み合わせて・・・ ここに付きますハンドル前のロールバーサイドスカートを上げ下げするための装置だそうです細かいけどけっこう雰囲気が出ると思います
ステアリングロッドをディテールアップしますキットパーツはちょっと太い感じ プラスティックですし、細さに関しては高望み出来ないでしょうこれを金属線に交換します ロッドを通すパイプを保持するための金具を作りますプラ板とプラパイプの輪切りにて 極小…
ボディも表面処理塗装前の仮組まで早くたどり着きたいもんです
ボディカウル内モノコック前方にセットされる消火器をディテールアップしますキットパーツはこのようなシンプルなもの 写真資料を見るとなんかゴテゴテとノズル部分についているのでプラ材と金属パイプなどで作っていきます ヘルメット後頭部が接触する部分…
長らく時間をかけて表面処理などをやっていますモノコック横のラジエターのパーツ、ずっと一体のままで作業してきましたが、表面処理やスジ彫りがやりにくいので結局切り離すことにしましたここまで来たら手間は惜しみませんじっくり行きます
表面処理を進めつつ、エンジン周りのパイピングをはじめました小さいパーツなんですがこれはプラグコードのディストリビューター6気筒のエンジンなのでここから6本のコードが出ます 0.4mmのコードが刺せるように穴を空け、6本差し込みます意外と穴が空けられ…
ウィンドウは以前にバキュームフォームで作り直しましたが、これをボディに固定するのが正直面倒で (;^_^ 後回しにしていましたウィンドウは実車ではボディにリベットで留められていますこれを再現するために極細の虫ピン(0.3mm径)をリベットにし、ボディ…
シートベルトのディティールアップですシートベルトは釣り用の板おもりで作ります釣り用の板おもりは極薄の鉛の板です入手できたのは0.2mm厚のものですが、0.1mm厚の商品もあるようです できればそっちが良かった気がしますが 鉛の特性として非常に柔らかい…
あけましておめでとうございます旧年末にブログを移転し、今後はこちらで続けていくことになりましたどうかよろしくお願いしますすでに2回年を越してしまったこのキット、今年こそは完成させたいと思います!現在まででほぼ全てのパーツが出揃いました各パー…
これはドライバーの頭上に付くロールバー 内側左右のポチポチは何だろう?と思いますが、これは消火器の噴射口なのです この部分をディテールアップしていきます ここは細かいです プラ棒輪切りで噴射ノズルを作ります ノズルの裏側にはホースが繋がります …
両マフラー間に収まるターボユニットです 配管が細く感じるのでプラ板を貼り付けて太らせました キットの構成的にはエンジンに支柱を立てて支持するようになってますが、実際はこの支柱は無いようです なのでこの支柱は切り取り、配管側で支持できるよう接着…
遮熱板のスクラッチです 先日バキュームフォーマーを作ったことだし、今一度駆使して遮熱板のパーツをバキュームフォームで作りたいと思います 原型制作 1mmプラ板の工作でキットパーツより大きなものを作ります 型取りのために紙粘土の山に埋めます ふたた…
マフラーには対応するエッチングパーツが用意されています 後端に縛り付けてある板と縛り付けるバンド、あとはマフラー内の仕切りですね とりあえず片方にだけ取り付けて具合をみます 該当箇所を切り取って 板の部品を丸めておきます 接着してみましたがちょ…
ターボの吸気管周りをディテールアップします この写真の真ん中に見える透明なランナーみたいなものはソフトプラ棒 こんなパッケージの商品ですが、熱など加えなくても手で掴んでグニャグニャと曲げられるプラ棒です これをそれらしく曲げて、吸気ファンネル…
さて、仕切り直しです 一回り小さな型を作ることからやり直します 検討の末、パーツの裏側の型を取ってみることにしました 前回使った『おゆまる』の雌型にパーツを嵌めます これを反転させて雄型を作りたいんですが、前回と同じようにポリパテを流すとパー…
以前ヒートプレスの時に使用したベニヤ板の枠がありました これでプラ板を挟んで固定します そして熱源 以前友人がくれた電熱器です プラ板をあたためるにはこれが最適 晴れて道具が揃いました いざバキュームフォーミング! 材料はエンビ板よりも透明度が高…
バキュームフォームというのは原型の上に熱であたため柔らかくしたプラ板などを被せ、間に存在する空気を掃除機で吸ってプラ板を原型に密着させて複製するという技法です まずはペン立ての箱に掃除機を接続できるように工作します 掃除機に材料のブラシを繋…
ここしばらく何をやっていたかと言うと、ドライバー前方の風防を作り直そうと色々やっていました この透明パーツです 透明プラで成型されたパーツはどうしても厚みが出てしまい、できれば薄くしたいところ 薄いパーツをスクラッチするといえばヒートプレスや…
さて、タイヤはタミヤ製を流用することを決めたわけですが、どちらのメーカーもそのままでは少々仕上がりを損なう部分があります それはタイヤの中央に入ったパーティングライン 製品の成型上避けられないところですが、これはこのままには出来ない重要な修…
ゴム製タイヤの工作です 実はこのキット、セットされているタイヤがイマイチだともっぱらの噂です F1模型初めて買ってきた自分としては比較対象がなくてどうイマイチなのか分からなかったのですが、とりあえず定評のあるタミヤのキットを中古ショップで手に…
このクルマのモノコックはアルミ板のリベット止めになっています キットには凸モールドでリベットのモールドが入っているのですが、その再現はごく一部だけになっています 整形時の抜き方向などの都合もあるのでしょう リベットに関しては全てを再現しようと…
リザーバタンクを作ります 材料は何かのキットのクリアパーツのランナー 太さがちょうど良さそうです こういうのを捨てずにチョビッと残しておくと役に立つ時が来たりします 適度な長さに切って表面を曇らせ容器に見立てます ペダルの仕切り板の裏側に設置 …
いろんな部分に手をつけてたら、なんと前回途中になっているウイングを進めるのを忘れてました その他部分として、エッチングパーツへの置き換えをいくつか コックピット前方の板です 強度の足りないモノコックの補強板ということなのですが、これじゃ全然強…
大型連休中、チョコチョコと進めてはいるんですが、紹介するほどまとまらないものばかり 結局ウイングの続きです けっこう難易度が高いウイングの組み立てですが、まずウイングがキチンと水平になるように中央の柱に接着します 3枚構造のウイングですが、一…
少々前に作りかけていたウイングのパーツを再開します 一部使用しないエッチングパーツを決めたので、それを除外したリアウイングのパーツがこれだけ で、この組み立てが考えれば考えるほど悩ましい まず、3枚のウイングが水平に組まれなければいけません 翼…
とりあえずサイドパネルを仮組してみます シャープで薄いのがエッチングパーツの利点ですが、なんかこれ薄すぎないかな? ノギスで計るとエッチンパーツは厚さ0.15mmくらいなので、スケール換算すると3mm・・・ この辺の実車データはありませんが、ちょっと…
仮組みした時から気づいてはいたのですが、このキットは最終的に接着してしまわないと足回りがグラグラです シャーシーを組んではみましたが、キッチリと車高やボディ位置が出せません このまま進めてしまうと車体が傾いたりタイヤが接地しなかったりと、最…
ボディサイドの薄板を再現するためにエッチングパーツが用意されています このパーツはもちろんん使用したいところです よって、元のボディとアンダートレイから側板を削り取る必要があります 慎重に削り取ってこの状態 削りすぎると隙間が出来てしまいます…
フロントウイングはペーパー掛けの前にやらなきゃいけないことがあります リベットのモールドが邪魔になるのでこれを切り落として穴を空けて、ひとまず凹モールドにしておきます ピンバイスで穴を空けますが、一直線上に並ばないとカッコ悪いです リベットの…